*有機栽培ササニシキ/さわのはな*

●概要

圃場番号3〜6,8〜14 
 ササニシキは農薬・化学肥料を使用しないで3年以上経過した圃場で栽培(圃場番号3〜6,8〜11)。
 さわのはなは有機2年目の転換期間(圃場番号12〜14)
 有機JAS認証を申請。
 種苗は無農薬・無化学肥料

●土作り・施肥

土づくり肥料 マドラグアノ(有機質リン酸肥料)
元肥 バイオノ有機
追肥 バイオノ有機,、追肥王(魚エキス特ペレ)
その他資材 ・ヒノキちゃん(青森ヒバから抽出したヒノキチオール)
・醸造酢モルト(醸造酢に蒸した米や麦などを漬け込んだもの)

●栽培管理

5月3日 肥料散布(マドラグアノ、バイオノ有機)
5月4日 畦塗り
5月5,6日 田起こし
5月中旬 代かき(2回)
5月24,25日 田植え 〜坪当たり60株植え
6月4日 アイガモ放鳥(圃場番号8,9,10,11)
6月6日 機械除草(圃場番号8,9,10,11)
6月11日 機械除草(圃場番号3〜6,12〜14)
6月19日 機械除草(圃場番号3〜6,8,12〜14)
6月21日 追肥(バイオノ有機)
6月29日 機械除草(圃場番号3〜6,12〜14)
7月8日 溝切り(圃場番号12〜14)
7月11日〜 手押し除草機、および手取り除草
7月15日 追肥(追肥王(魚エキス特ペレ))
※イネミズゾウムシによって生育が阻害された部分のみ
7月25日 アイガモ引き上げ
8月10日 活性剤散布(ヒノキちゃん、醸造酢モルト)
8月18日 活性剤散布(ヒノキちゃん、醸造酢モルト)
8月29日 活性剤散布(ヒノキちゃん、醸造酢モルト)
9月9日 活性剤散布(ヒノキちゃん、醸造酢モルト)
9月28、29日 ササニシキ刈り取り 〜乾燥
10月3日 さわのはな刈り取り 〜乾燥

●生育状況

プール育苗
水を張って育てるプール育苗
ササニシキの苗
今年の苗は丈が短め
アイガモ除草
圃場番号8−11はアイガモ除草
機械除草
残りの田は機械除草
6月14日のササニシキ
6月14日のササニシキ
6月14日のさわのはな
6月14日のさわのはな
追肥、バイオノ有機
6月21日追肥
雑草や害虫を食べるアイガモ
雑草や害虫を食べるアイガモ
イネミズゾウムシ被害
イネミズゾウムシの被害の大きいところ
アイガモ田
7月29日のアイガモ田、害虫の被害無し
さわのはなの穂
8月8日のさわのはな、穂が花を咲かせている
8月29日さわのはな
8月29日のさわのはな、穂が垂れはじめた
8月29日ササニシキ
8月29日のササニシキ、さわのはなよりちょっと生育が早い
8月29日ササニシキ・アイガモ
8月29日、アイガモのササニシキ。丈が伸びすぎてなびいてきた
9月15日ササニシキ
刈り取り前のササニシキ
10月3日さわのはな
刈り取り前のさわのはな

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