脱穀作業は続く 　冬の間は延々と雑穀の脱穀作業。雪が回りの音を吸い取ってまったく無音の世界。ハウスの中に座ったまんま手だけ動かしていると、ほんと頭が沸騰してきます。ああイヤダイヤダ。 　昨年は作付けした圃場の排水不良で、かなり収量が少なかったこともあり、脱穀作業は余裕で終了しました。
アマランサスの脱穀・選別はとても面倒。	タカキビは足踏み脱穀機で出来るので楽。
去年のアワの穂はとても小さい。大減収でした。	キビはよく穫れました。

　　　

雪はそれほどでも 　今年の積雪はそれほどでもありません。ハウスへ行く道の除雪作業もそれほど頻繁にしなくて大丈夫でした。 　大雪だと除雪作業に時間をとられて脱穀作業がはかどらないのだけれど、今年は余裕の冬仕事。
除雪機でハウスまで道を作ります。
今年はあんまり積もらないなあ。	それでもハウスの回りはまめに除雪しないと。
いい天気。雪も少ない。

　

大豆畑トラスト 　２月に「第１２回大豆畑トラスト全国交流会」が新庄市民プラザで開催されました。 　以前加入していた「ネットワーク農縁」を中心に、よく知っている面々が運営に携わっているので私も参加しました。 　新庄でもおなじみとなった天笠啓祐さんや、全国各地で大豆畑トラスト運動に取り組んでいる人達のお話を聞けて、なかなか面白かったです。 　終了後の懇親会では、大豆や山菜を使った伝統的な料理から、奇抜なメニューまで、色鮮やかな料理がずらり。どちらかというとそっちの方が楽しかったりして。
第１２回大豆畑トラスト全国集会
天笠啓祐さんの講演	雑穀を作ってもらっている今田さんも壇上で状況報告。
色鮮やかな料理。肉、魚一切無し。
白和えや豆料理	とび茸の天ぷら
冬の定番納豆汁	豆腐のデザート

　

暖かいな〜
　

今年も温泉 　今年もまた温泉に行っています。 　冬の間に湯田川温泉に一泊。日帰りで鳴子に行ったり、用事で出掛けたついでに入ってきたり、忙しいさなかでも暇があれば温泉に浸っています。
湯田川温泉の共同浴場『正面湯』。 構えもお湯も最高。
宿泊した『珠玉や』。	５階の展望風呂。お湯もいい、眺めもいい。
夜の湯田川温泉。 ひっそりと静まりかえり、とてもよい雰囲気。
今年も鳴子詣では止まりません。中山平をはじめ、鳴子、東鳴子、川渡。旅館ごとに泉質が様々で何度行っても飽きません。日帰りを積極的に受け入れてくれるのうれしいですね。
川渡温泉・越後屋のお風呂。 緑色の硫黄泉。湯花の量がハンパ無い。	川渡・中鉢温泉。とっても立派な湯小屋にしょう油色の温泉が掛け流し。
山形市の百目鬼（どめき）温泉。 とっても濃いので３分以上入らないで。	お気に入りの中山平・星の湯旅館のヒノキ風呂。ここに入ると時間を忘れます。

　

　白鳥も帰ります。
　　

作業始まる 　今年も農作業が始まりました。雪が少なかったので、農作業も進むと思われたのですが、意外に３月が寒くて雪が融けず、さらには４月になってたびたび雪が積もったりして、なかなか農作業は進みません。雪の降る日に種まきしたのは初めてです。
脱穀作業完了。ハウス内を育苗モードにチェンジ。	種籾の塩水選です。
温湯消毒。60℃のお湯に７分漬けて殺菌します。	そして水に漬けておきます。が、寒くて氷が張ってます。
４月１７日 種まきだってのにこの雪！
雪にもめげず種まき作業。	ハウスに並べます。
芽が出てきました。