いろいろ穂が出る
今年は天候に泣かされましたが、7月後半からの好天で、順調に穂が出揃いました。それでも、キビやアワは丈が短いまま穂が出てしまったし、大豆も葉っぱの出が少ないまま花が咲きました。収量にどう影響するか。
あきたこまち 例年通り8月の初めに出穂。 |
大豆は生育が遅れたけど、花が咲くのは例年通り。 |
キビも例年通り穂が出たけど丈は短いまんま。 |
アワも丈が短いまんま、出穂は8月の末。いつもよりちょっと遅い。 |
有機認証の現地確認 8月9日に認証機関民間稲作研究所の現地確認調査がありました。 栽培期間の記録書類なんかもそうだけども、出来上がったお米の表示が何ともややこしくて大変。 |
8月のお天気
いやー、今年の8月と来たら! 前半稲の穂が出るまではすんごい猛暑。順調かなと思っていたら、穂が出揃った頃に秋に入ったかのような寒い雨の日ばかり続き、このまま8月も終わりと思っていたら、末にまた30℃を超える猛暑。あたしゃ体がついていけなくて、グッタリですわ。
病気がきびしい、害虫がきびしい
8月中旬の雨続きでけっこう穂イモチ病が付いてます。さらには30℃を超える残暑続きで、腹白米とか確実に出て、等級が下がるだろうなあ。
イネミズゾウムシにやられた田んぼはかなりひどい有様。例年の3分の1くらい穫れるかなあ。
モンガレ病 収穫皆無って事にはならないんでほおっているけど、これもけっこう減収につながります。 |
穂イモチ病 ササニシキは特に弱い。収量が心配。 |
イネミズゾウムシの幼虫に根っこを食べられた稲。こりゃだめだ! |
床土準備
ずーっと雨の日が続いたんで床土の準備も延び延び。8月末、ダラケタ体にむち打ってやっと終わりました。ホッ。
肥料袋に詰めておきます。 |
それを春まで外に積んでおきます。 |
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