*7月のお仕事日記*

畑は順調?
 夏のような好天の6月から一転、7月は雨ばっかり。おかげで?畑の作物は順調に生育しています。それと共に雑草の方も順調に生育しているもんだから大変。
 雨ばっかりでなかなか畑の作業が進まない。というか、やる気の方もだんだんと萎えてきたりして。ほら、しとしと雨が降り続くもんだから、穏やか〜な気持ちになっちゃって。

アマランサス
7月4日アマランサス。今年は順調に成育中。
モチキビ
7月4日モチキビ
タチユタカ
7月9日タチユタカ培土。雨が多くて2回目が入れない。
小豆
7月22日小豆畑
モチアワ
7月22日モチアワ
アマランサス
7月25日アマランサス。だいぶ丈が伸びた。
こっちの畑は・・・
 問題のタカキビを植えた畑。生育が悪いまんま。それを尻目に雑草は逞しく伸びていく。
青豆、黒豆はそれでも雑草に負けずに生育しているのだが・・・。
青豆
7月4日青豆
タカキビ
7月4日タカキビ。芽の状態から生育停滞。
ハトムギ
7月4日ハトムギ。タカキビよりはまとも。

いつまでも梅雨空
毎日こんな空。

田んぼはだんだん・・・
ほんとに7月はほとんど太陽が顔を見せなかった。ザーッと大雨が降ったり、強い風が吹いたりすることはなく、気温も割と暖かいまんま、毎日毎日しとしとと雨が降り続くばかり。7月後半にはだんだんとイモチ病が広がってきて、穂も小さいまんま出穂する気配がない。不作の予感がチラホラと。
アイガモ
アイガモを入れた田は雑草がないけれど、
有機田のコナギ
機械除草の田は今月になってコナギがだんだん増えてきた。
黒米
7月11日黒米、やっぱり生育が遅れ気味。
コナギがびっしり
7月22日、ひどいところはコナギがびっしり。
あきたこまち
7月15日あきたこまち
あきたこまちの幼穂
あきたこまちの幼穂。1cm位のまんましばらく生育停滞。

この貝は?
 有機の田んぼで泥の上にぽっかり口を空いた二枚貝がいくつもいるのを発見。小さい巻き貝がいっぱいいるのは知っているけれど、二枚貝は初めて見た。
 で、ネットや図鑑で調べてみたら、「ドブシジミ」というシジミの仲間らしい。体長6〜8mm位にしかならない小さな貝。水源はポンプアップで、水路もない家の田んぼにシジミがいるとは思ってもみなかった。どっから来たんだ?
6〜8mm
とっても小さい
ドブシジミ
ドブシジミ

アイガモはお仕事終わり
 7月の終わりにアイガモもお役御免。田んぼから引き上げて、家の敷地の仮設小屋でのんびりと過ごす日々。今年の居場所はちょっと広め。

アイガモ収容所
アイガモの生活

とうとう乾燥機を
 昨年の反省からやっぱ大豆の乾燥機が必要と購入を決断。稲と兼用の機械です。
 昨年まで働いてくれた稲の乾燥機を解体撤去。作業小屋の中はガラーン。
小屋ががらんとした
小屋ががらんと
二階を突っ切って
からっぽ
二階も空っぽ
二階もからっぽ
乾燥機
乾燥機解体

月山に登る
 7月最後の土曜日。大豆畑トラストの草取りツアー。十数人の会員が東京から草取りに。
 さすがこれだけ頭数がいると三反歩ほどの畑の草取りもあっという間。
 翌日は生産者会員と共に月山登山・・・・って、私も初めて。登山歴の長い会員の先導だけれども、けっこう年配の人もいるし、ハイキングの延長的な山歩きを想像していたら、標高が上がるにつれて、険しい岩場が延々続く。こりゃ、本格的な登山じゃないですか。疲れたのなんの。
 家から見える月山はお椀を伏せたというか、つきたての餅みたいなのっぺりした感じなのに、こんなに険しい山だったとは知らなかった。
大豆畑
大豆畑の草取り
月山のリフト
リフトで登山道へ
登口
ここからスタート
木道
木道のあるあたりは緩やか。花を眺めたりしてのんびり。
残雪が
なんだか険しくなってきた。
山頂付近
山頂。もうへとへと。それにしても人の多さ。
雪渓の上を下山
帰りも大変。つるつる滑る残雪の上を下りてくる。

晴れた月山
月山は夏スキーのメッカ。

〔 〜4月5月6月7月8月9月10月11月〜 〕

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