*10月のお仕事日記*

どんどん稔る。ぼちぼち刈る。
 アワもヒエも順調に稔っています。でも、稲刈りと籾摺り作業が忙しくてなかなか刈り取りできません。どうしよーと思っていたところ、父母が刈り取り作業手伝ってくれました。
 田んぼに比べると大した面積ではないんだけれども、手作業で刈り取りとなるとけっこう手間がかかるんです。
ヒエとアワ
稔る、稔る、手前ヒエ、奥アワ
ヒエ乾燥
ヒエ乾燥
アワ乾燥
アワ乾燥
アワ刈り取り
刈り取り進むアワ畑
タカキビ乾燥
タカキビ乾燥
アマランサス乾燥
カラカラになったアマランサス

さわのはな。ササニシキ。
 ササニシキはイモチ病に弱いので、ある程度のロスは見越しているんだけれども、今年は予想外。
 刈り取った籾の量は例年とそれほど変わらず。しかしこれを玄米にして選別してみたら、かなりの割合でくず米。穂イモチ病が例年以上にひどかったってことか。まさかこの好天で、こんな結果になるとは思ってもみなかった。
 やっぱ、ササニシキの有機栽培は難しい。
ササニシキ刈り取り
ササニシキ刈り取り。アイガモ田はけっこうイモチ病が付く。
選別作業
選別作業。玄米とくず米を分ける。
くず米
かなりくず米が。
 一方さわのはなはイモチ病の影響が少ない。有機栽培向きの品種だ。ところが今年新たに有機栽培に転換した田んぼに異変が。
 部分的にいきなり“タデ”が大繁殖。どんどん稲を覆い隠してしまった。いったい何事だ? これがなければ、かなりいい収穫が上げられたのになあ。
 やっぱ有機栽培は難しい。
さわのはな
さわのはな
タデ
なぜか大量のタデが伸びてきた
さわのはな刈り取り
さわのはな刈り取り

温泉に行く
 最近なんだか温泉づいてます。夏のツーリングで草津の湯に入ってから、スイッチが入ってしまったようです。
 収穫が終わって行ってきました。またまた温泉に。
 今月行ったのは栗駒山にある須川温泉。
 山の上の大きな温泉施設。岩手県側と秋田県側に一軒ずつ。今回入ったのは秋田県側の栗駒山荘の温泉。白濁した温泉がざぶざぶ掛け流し。雄大な紅葉の山々が見渡せる絶景風呂でした。
栗駒山荘
山の上にある栗駒山荘
須川源泉
岩手県側の源泉。
クマの毛皮
土産物屋の前にクマの毛皮が。
 もう一箇所。尾花沢市の銀山温泉。大正時代の雰囲気がただよう情緒たっぷりの温泉街。入ったのは新しい共同浴場「しろがね湯」。ほんのちょっとだけ濁りがあるやわらかなお湯。雰囲気は古い方の「大湯」のほうがよかったな。
 どちらも特徴のある温泉地で、日帰りでしたが存分に心と体の洗濯が出来ました。
銀山温泉
銀山温泉の町並み
紅葉の渓谷
ちょっと奥には紅葉の渓谷

いただき物
ナメコ
カサが開いたでっかいナメコです。
栽培ものと違って野性味あふれる味です。
マ〇タケ
これは例のアレです。
焼きマ〇タケ
大きいのはこうやって
マ〇タケごはん
小さい方はこうして頂きました。
マンゾクです。

家の野菜
秋野菜
冬に備えて野菜が続々
カラトリと里芋
小さい方は茎を食べる品種。大きい方はイモを食べます。

〔 〜4月5月6月7月8月9月10月11月〜 〕

index入り口へ