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![]() アワ穂の荷造り。 |
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![]() モチアワを脱穀 |
![]() 唐箕でゴミを吹き飛ばす |
![]() 乾燥したアマランサス |
![]() ヒエの粒 |
![]() ここ数年、忙しくて味噌を仕込む暇がなったのですが、今年は脱穀作業が早く終わり時間の余裕があったんで、久しぶりに味噌を仕込みました。もちろん家の大豆とお米で。 |
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![]() 大豆を茹でて、 |
![]() お米で糀を作って |
![]() ミンチ機で大豆をつぶして |
![]() 農家の一年は種籾の準備から。今年、ササニシキの種は自家採取。さわのはなの種は「さわのはな倶楽部」から新規購入。 まず初めは塩水選と温湯消毒から。 雪が少なく、さらに暖かい日が続いたので、育苗ハウスの準備も順調に進みました。 |
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![]() さわのはなの種籾 |
![]() 塩水選に使う天日塩 |
![]() 塩水につけて浮いてきた籾を取り去る |
![]() 60℃のお湯に漬けて殺菌 |
![]() 育苗ハウス |
![]() ビニールを張る |
![]() 水を張るので、ハウスの中も整地 |
![]() トラクターを動かそうと思ったらウンともスンとも言わない。エンジンルームを開けてみるとネズ公が巣を作っていやがった。ヤツらと来たら油断も隙もあったもんじゃない。きれいに巣を撤去してさあエンジン始動。やっぱり動かない。 結局バッテリーが上がっていたのでした。 |
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![]() 毎年秋のうちに苗床の土を購入しておくのですが、今年は農協の手違いで春作業ギリギリに到着。 いつも通り土とピートモスと有機肥料を混合機に入れ、水を加えて混合・・・と、今年の土は崩れやすく、すぐにダマになってしまって上手く混ざらない。コリャマイッタ。 この段階で水を加えないと、種まきのときピートモスが水をはじいてしまって、種籾がプカプカ水に浮いてしまうんです。しかしこれじゃあどうしようもない。 覚悟を決めて水を加えずに混合。どうなるか |
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![]() ブロック状に固められたピートモスをほぐして |
![]() 混合機で土と合わせる。このとき水を加えて混合するのだが… |
![]() 土が崩れて団子状になってしまった |
![]() 仕方なく水を加えない状態で苗箱に |
![]() 予想に反して、床土はぐんぐん水を吸った。ピートモス種類で吸水性が違うのか?おかげでいつもより順調に作業終了。 |
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![]() 種まき機 |
![]() 種まき後、軽トラックに積んで |
![]() ハウスの中に並べる |
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牧草畑に雪解け水の水たまりが出来る。まだ氷が張るような頃から、カエルが卵を産み付ける。やがて孵ってオタマジャクシになるのだが、その内水たまりは干上がってしまう。もちろんカエルにはなれない。これが自然ってやつだ。 |
![]() 種まき前に「芽出し」という作業をする。12時間くらい30℃前後に温度を保って、発芽を促し&そろえる作業だ。しかし、ビニールハウスの中は晴れればすぐに30℃くらいにはなってしまう。はたして芽出しは必要か? ってことで、ササニシキを芽出ししないで種まきしてみました。 結果は、芽出ししたさわのはなより2〜3日生育が後れる程度で、それほど問題はない。育苗期間が長い場合には問題ないかも。 しかし別の問題が。 うちではハウスに並べたら被覆シートを掛けずにそのまま並べておく。そうすると乾燥ムラが出来て、乾き気味のところは極端に発芽が遅れる。芽出しした種だと、多少乾いても芽の揃いは悪くない。そんなわけで、うちのやり方では芽出しをしておいた方が無難、という結論に。 |
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![]() 芽が出始めた |
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![]() 奥が芽出ししたさわのはな、手前は芽出しをしていないササニシキ |