*ごあいさつ*

プライバシーの保護 戦場には行っていませんよ。  *栽培管理・ホームページ制作*

  わたなべ よーいち

  専業農家

  季節の味と昼寝を愛する男…それと温泉も
  原発反対を表明します。あと、戦争にも反対します。

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 ようこそこの農場においで下さいました。ここではお米や大豆、雑穀などの育っていく様子や季節の移り変わりをそのまんまご覧になれます。

*平成31年のごあいさつ*

 今の日本は2人に1人が癌になるんだそうです。最近のテレビではガン保険のCMや、ガン検診の受診を促すCMがやたらと流れます。
 つい10年前は癌ってもっと特別な怖い病気としてとらえられていたと思うのですが、2人に1人が癌に罹る日常がまるで当たり前のことのように、みんな平然と受け止めています。ほんとうに日本はどうなってしまったのでしょうか。
 保険や検診は癌を防ぐためのものでは無く、罹ってからどうしようかというものです。10年前ならともかく、2人に1人が癌になるというのに、病気になってから治療すればなんの問題も無いとみんな考えているのでしょうか。
 治療がうまくいって病気を取り除いたとしても元には戻れません。日常において何か大事なものが失われているはずです。

 癌になる原因はなんでしょう。原発事故でばらまかれた放射能の影響でしょうか。食べ物に含まれる添加物または残留農薬でしょうか。あるいはパソコン、スマホ、ハイブリッド車、IH、電子レンジなど、身の回りにあふれる電磁波の影響でしょうか。
 不規則な生活習慣、それともウィルス。もしかしたらそれらすべて?
 こうなるともうどこから手をつけたらいいのか途方に暮れてしまいます。
 放射能の影響は癌だけではありません。心臓や脳血管の病気、糖尿病をも引き起こすともいわれています。
 放射能だけでなく、身の回りには毒があふれ、癌に限らずもはや病気が増えるということを前提として社会が動いています。
 それらの毒を全部を避けることなんてとても不可能です。だからといってあきらめて毒とともに暮らす社会を受け入れ、平然と暮らしていいくことがなんだか納得できません。
 病気になったときの備えも必要かもしれませんが、まずは健康でいるためにどうすればいいかということを考えるべきではないんでしょうか。
 今の日本では健康より経済が優先され、生活していくために一番大事な部分が後回しにされているような気がします。

 できるだけ健康で暮らすためにはどうしたらいいでしょうか。
 社会から毒をなくすことはとても難しいことです。その間も毒にまみれて毎日生きていかなくてはなりません。
 まず手っ取り早く出来るのは、健康を害する危険なものをなるべく遠けるか、体の免疫力を高めていくか、規則正しい生活を続けるとか、それくらいでしょうか。
 今の日常ですべてをクリアするのは無理としても、やれることはいくらでもあります。
 毎日の食という面で、自分の仕事がその一端を担えるとしたら、とてもやり甲斐を感じます。今年もそうやって一年頑張っていこうと思います。

(2019年1月)

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平成12年のごあいさつ

 そういえばホームページを立ち上げてからもうすぐ20年です。当初はちゃんと説明していたのですが、いつからか存在が日常になってしまって、特に説明することはなくなっていました。
 あらためて説明すると、『電気農場』は我が家の農場に付けた名前ではなく、ホームページを作るときに、何かタイトルを付けようと考えた名前です。
 コンピューター管理されたオートメーション的なイメージを持たれる方もいるようですが、そうではありません。
 当時はまだ有機農業も取り組み始めたばかりで、右も左もわからない状態でした。そこで自分の耕している田畑の状況や、作業の様子を当時はやり始めたバーチャルリアリティ感覚で体験してもらおうというのがコンセプトでした。
 バーチャルリアリティといっても、パソコンを覚え始めたばかりの田舎の農家が作るのだから、敷居の低い、スケッチブックにエンピツ書きのような手作り感のあるページにしようということで「バーチャル」とか「サイバー」とかではなく、もっとレトロな感じで「電気」としました。『電気ブラン』とか、『電気羊』、『電気栗鼠』みたいなイメージです。
 
 まあ、ディックの『電気羊』とオーウェルの『動物農場』からいただいたといったうわさも・・・・。

(2018年1月)

 米あまり、価格の低迷などきびしい農業情勢のが続く中、今農家には「売れる米」を作れとの指導がなされています。
 「売れる米」とは有名銘柄米や有機栽培、減農薬栽培などの商品として価値のある米のことです。そして実際、農家でも「売れる米」を作ろうと一所懸命です。しかし時々この「売れる米」が「売るための米」に聞こえてしまいます。自分たちは「食べるための米」では無く「売るための商品」を作っているのではないか、あるいは作らされているのではないかと思えてきます。
 この農場では「売るための」米ではなく「食べるための」米を作っています。
(1998年7月)
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●http://www.denkinojo.com/