*ごあいさつ*

プライバシーの保護 戦場には行っていませんよ。  *栽培管理・ホームページ制作*

  わたなべ よーいち

  専業農家

  季節の味と昼寝を愛する男…それと温泉も
  原発反対を表明します。あと、戦争にも反対します。

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 ようこそこの農場においで下さいました。ここではお米や大豆、雑穀などの育っていく様子や季節の移り変わりをそのまんまご覧になれます。

*令和2年のごあいさつ*

 去年は消費税のアップや配送運賃の値上げ、ガソリン価格の高騰、生活資材の値上げなどあって、暮らしはじわじわと苦しくなっていきます。農業生産に関しても同様で、経費の増加がバカになりません。
 今回はなんとか値上げせずにがんばっていますが、さすがに送料は上げさせてもらいました。
 野菜の通販なども考えていたのですが、これだけ運賃が上がってしまうと、はたして採算が取れるのか、それよりわざわざ高い野菜を買ってくれる人がどれだけいるのか、それを考えると安易にはじめるのは難しいかなと思いました。そんな状況なので、昨年は地元での販売の方に力を入れました。
 それでも地元は米農家だらけで米はなかなか売れませんし、食に対する安全意識の低い田舎では無農薬の野菜の需要も微々たるものです。雑穀の需要はずいぶん伸びましたが、去年は夏から雑草の除草が追いつかなくなり、やがては雑草に埋め尽くされてしまい、かなりの収量減となってしまいました。
 以前は両親が畑の除草を手伝ってくれたりしていたのですが、さすがに高齢で無理になりました。子供がまだ手が掛かるのでオクサンもフルでの農作業は出来ません。
 ここ1、2年米は特別栽培米をやめて有機JAS米にしぼり、雑穀・豆は継続し、それに加え野菜の栽培品目をだいぶ増やしてきました。
 面積が変わらなくても種類が増えると作業の手間も増えて、なかなか手が回りきらなくなります。
 完璧にこなすにはどれかやめて、もっとシンプルな農業にすればいいんでしょうけれども、どれもやってみたいんですよ。これらをこなすのは大変だけど(こなせていないけれど)、なんか楽しくてやめられないんですよ。
 仕事に掛かる経費も、生活していくのに掛かる費用も年々高くなっているのに、今年は押さえつけていた道楽の虫が疼き出して、もっともっと楽しいことをやりたくてしょうがないのです。
 なんとか今の農業の形を維持しながら生活していけるように、なるべく家計を圧迫しないよう加減しながら、いろいろ試していきたいと思っています。

(2020年1月)

令和元年のごあいさつ
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平成13年のごあいさつ
平成12年のごあいさつ

 そういえばホームページを立ち上げてからもうすぐ20年です。当初はちゃんと説明していたのですが、いつからか存在が日常になってしまって、特に説明することはなくなっていました。
 あらためて説明すると、『電気農場』は我が家の農場に付けた名前ではなく、ホームページを作るときに、何かタイトルを付けようと考えた名前です。
 コンピューター管理されたオートメーション的なイメージを持たれる方もいるようですが、そうではありません。
 当時はまだ有機農業も取り組み始めたばかりで、右も左もわからない状態でした。そこで自分の耕している田畑の状況や、作業の様子を当時はやり始めたバーチャルリアリティ感覚で体験してもらおうというのがコンセプトでした。
 バーチャルリアリティといっても、パソコンを覚え始めたばかりの田舎の農家が作るのだから、敷居の低い、スケッチブックにエンピツ書きのような手作り感のあるページにしようということで「バーチャル」とか「サイバー」とかではなく、もっとレトロな感じで「電気」としました。『電気ブラン』とか、『電気羊』、『電気栗鼠』みたいなイメージです。
 
 まあ、ディックの『電気羊』とオーウェルの『動物農場』からいただいたといったうわさも・・・・。

(2018年1月)

 米あまり、価格の低迷などきびしい農業情勢のが続く中、今農家には「売れる米」を作れとの指導がなされています。
 「売れる米」とは有名銘柄米や有機栽培、減農薬栽培などの商品として価値のある米のことです。そして実際、農家でも「売れる米」を作ろうと一所懸命です。しかし時々この「売れる米」が「売るための米」に聞こえてしまいます。自分たちは「食べるための米」では無く「売るための商品」を作っているのではないか、あるいは作らされているのではないかと思えてきます。
 この農場では「売るための」米ではなく「食べるための」米を作っています。
(1998年7月)
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●http://www.denkinojo.com/